バウムデザインは国内外の自動車メーカーでのデザイン経験をベースに、2015年に西東京市で活動を始めたデザインオフィスです。
自動車メーカー、モデルメーカー、自動車関連サプライヤーなどのデザイン開発をサポートしてきました。
また、南部鉄器と岩手の木を主な素材として生み出されるインテリアプロダクト「鉄樹 TETSUKI」のデザイン、
販売を行なっています。
トランスポーテーション デザイン
モビリティの分野は大きな転換期を迎えており、しばらくのあいだ過渡的な状態が続きそうです。
そのような中でも、自動車のデザインには社会的な責任を果たしつつ人々のエモーションを満たすという難しい課題が課せられています。
これらのバランスを取りつつ、「明快なコンセプトとキャラクター設定」「それを的確に表現するスタイリング」「ブレのない立体への展開」をサポートします。
クラフト&プロダクト デザイン
プロダクトデザインの領域は、UIやUXなどを含めてとても幅広くなっています。
その一方で、従来からの狭義のプロダクトデザイン(フィジカルなデザイン)に対する関心が幾分薄れてきているようにも思えます。しかし人がものと接して生きている限り、その関係には形や素材が大きな意味を持っているはずです。
これまでのデザイン経験を通じて育んだ造形感覚をベースに、使う人や作る人の行動や思考を後押しできるデザインをお手伝いします。
DESIGNER
髙橋秀樹 Hideki TAKAHASHI
岩手県出身
東京造形大学卒業
略歴
1986年より 株式会社本田技術研究所 量産乗用車のインテリアデザインに従事
Civic/CRXシリーズ等のインテリアデザイン
1989年より 富士重工業株式会社 (SUBARU) 量産乗用車のインテリアデザインに従事
レガシー等のインテリアデザイン コンセプト作り
1994年より メルセデス・ベンツ アドバンストデザインセンター
エクステリア/インテリアのデザインに従事 先行開発プロジェクトに携わる
一年半の間ドイツに赴任 量産車開発に従事
自動車以外にも航空機のインテリア、ボートなどの提案を行う
2015年5月よりBAUM DESIGN として独立
フリーランスのプロダクトデザイナーとして西東京市で活動を開始
クライアント:自動車メーカー、モデルメーカー、自動車関連サプライヤーなど
業務:自動車エクステリア/インテリアのデザイン提案、モデル監修
コンセプト提案、展示モデル等のデザイン提案など
JIDA 日本インダストリアルデザイン協会 正会員
桑沢デザイン研究所 非常勤講師